温泉旅行2

夕飯の時に結構お酒を飲んでいたユミリはベロベロに酔っ払ってしまいました。部屋に戻ってからユミリにお水を渡して、私もチビチビ日本酒を楽しんでいました。窓から見える幻想的な景色を眺めながら、するとユミリもそばにやってきて「きれいだね。」とふにゃっと笑うのでした。「男だったら今ころっと惚れてただろうな。」と心の中で思ってしまいました。「外ちょっと歩いてみる?」と提案すると「そうだね!せっかくだし行ってみたい!」ということで、夜の銀山温泉に繰り出しました。「山形は星が綺麗に見えて素敵だね。」と夜空を仰ぎながらユミリがつぶやきます。「そういえば山形に来るか迷ってたよね?」と聞いてみると「今日実際に来てみてから決めようと思ってたけど、もうチカに会った瞬間からこっちに引っ越そうって決断してた。」とユミリが言うので、「私?!」と言うと、「うん!チカみたいな人と会ったことないし、ずっと一緒にいれたら楽しそうだなって。」との言葉にびっくりしながらもとても嬉しい言葉に感激してしまいました。「私も同じ気持ちだったからそう言ってもらえて嬉しいよ!」というと、ユミリも嬉しそうににっこり微笑みました。「引越しとか手伝えることがあったら言ってね。」と言うと、「うん!ありがと!チカの家の近くに住もっと!」と嬉しそうに言っていました。チカがこっちに来たら楽しいだろうなぁと私もワクワクしました。夜の暗がりを街灯がゆらゆらと照らし暖かい灯に、私たちはきれいだねぇと日常とは違う雰囲気を楽しんでいました。

 

部屋に戻った頃にはすっかり時間も遅くなっていて、今日1日中歩き回って疲れたのかユミリのまぶたも重くなってきていました。「疲れただろうしそろそろ寝よっか。」と電気を消して布団に入ると早々にユミリの寝息が聞こえてきました。デリヘルの仕事を通してこんな素敵な友達ができるなんて思っていなかった私はしみじみとこの不思議な出会いを想いながらユミリの寝顔を見つめていました。次の日は蔵王温泉の方をドライブしながら観光名所をまわりました。昨日ぐっすり眠っていたユミリは前日の疲れが残っていない様子でとても元気にはしゃいでいました。楽しい時間はあっという間に過ぎ、寂しさを感じていましたが「近々引っ越してくる!」とユミリは別れ際に宣言していて、その言葉を信じてユミリが引っ越してくるのを楽しみに待とうと思います。
家に到着してから観たかったアニメを消化して、眠い目をこすりつつお風呂に入りお風呂に入ったら少し目が覚めてきたので、お酒を飲みつユミリとの旅行の写真を眺めていました。しばらくするとユミリから無事家に着いたというメールが送られてきて、少しメールのやり取りをした後ゲームをやりつつベットに寝そべっていたらいつも間にか寝てしまっていました。旅行をエンジョイし気分もリフレッシュしたので、また明日から仕事を頑張っていきたいと思います!